本ブログの最後の記事として・・・。

首里東5期生を応援する会

2011年07月26日 12:05

どうも~まったるーです。

先日、オリオンスーパーベースボールの試合の際に、
試合後に、汗をかいた状態で着替えないで、
そのままの状態で冷房にあたって飲んだのが原因なのか?

昨日から体調がすぐれず・・・
姪っ子→両親に感染した下痢、嘔吐、熱の風邪が
感染したようです。

なので本日大事をとって会社を休みました。

さて3月11日の東日本大震災の被災者の
ソフトひろみさん、のじょうさんを
応援するために立ち上げた本ブログですが、
本日を持ちまして休止して、
首里東5期生のブログと合併します。

※本ブログは削除しないで残しておきます。

先日、養老の瀧で応援会幹部で集まった時に、
みんなで決めました。

て言うか5期生ブログも私の投稿が少なくなったので、
投稿協力をお願いしました。


と言う事で、本ブログの最後の記事は応援する会の会長の私が、
最後の締めをさせて頂きます。

今まで特に応援メッセージらしき事を投稿した
事がなかったので・・・


頑固オヤジの石頭のハゲちゃびん(笑)の私が尊敬する1人の
岩元貴久氏の出版した『幸せはすぐそばにある』のあとがきより
一部引用してメッセージを送ります。


サンマーク出版 1,400円+税

(下記引用)

物事には、良い悪いというのは本来ありません。
すべてがニュートラルです。

しかしながら、私達はどうしても物事を自分たちに
都合が良いか悪いかと判断したがる癖があります。


都合が良いと判断するとすれば、都合の良い所に視点があるからで、
悪いと判断するのは都合の悪い点を見ているから。

つまり、視点をどこにおくかで、物事の解釈は変わります。

大変申し上げにくいことではあるけれど、
東日本大震災は悪いことばかりではなく、
実は同時に良いことも引き起こしている。

悪いことと同じ位の良いことがある。
そうしてバランスが保たれ、ニュートラルな状態になる。

にわかには理解しにくいかもしれません。
でも、読者の皆さんにはぜひ、東日本大震災について、
良い点を挙げるよう努めて頂きたいのです。

最初はなかなか見つからないかもしれません。
それが普通ですから、あせることはありません。

じっくりと時間をかけてでも、東日本大震災の良かった点を
探して数えてみて下さい。
あなたが東日本大震災を悪い出来事と捉えているのと同じ数だけの
良い点を見つけるまで続けてみて下さい。

私は、東日本大震災を良い出来事だったと肯定しているのではありません。
私が意図しているのは、東日本大震災の事を悲劇と捉えて、
悲しみにくれたり、心を病ます事だけに終始するのを避けて欲しいという事です。

そのための知恵として、物事は全てバランスのとれたニュートラルなものである
と認識すること。
マインドによって創造したマイナスであれば、それと同時にプラスも創造できるのです。

東日本大震災で、私達は本質的なレベルでは、何も失っていない。
失ったと見えるものでも、形を変えて存在している。

なかなか理解しがたいことかもしれませんが、
今はこの認識を持つことが、私達の生きる力になると信じています。

今日もまた朝日が昇ります。
時間は常に前へ前へと進みます。
時の流れとともに、私達の後に子孫が続きます。
人類の歴史はこれからも続きます。

私たちは、その歴史の1ページを書き綴っていく。
どんな困難に遭ってもそれを克服した日本人の一人として。

末筆ながら、2011年3月11日に起こった東日本大震災で
亡くなられた方とご遺族の方々、被災地の皆様に、
心からのお悔やみとお見舞を申し上げます。

2011年5月末日
カリフォルニア州自宅書斎より
岩元 貴久


(引用以上)


東日本大震災で物理的にも精神的にも失ったものは、
被災者のお2人は特に、大きかったと思います。

戦後と同じ焼け野原のような光景の中で、
『命どぅ宝』を直(ジカ)に感じられた事でしょう。

これ以上体験していない私からはお2人の事を
とやかく言えないので自分に置き換えます。

岩元氏が言うように、東日本大震災のような、
マイナスと思われる出来事にもプラスの事が
バランスをとって同時に起こると言う事ですが・・・


確かに今回の震災をきっかけに、毎日のように凄絶な映像を見せられて、
気持ちも参っていましたが、被災者の2人との
関係が近くなったのを始め、応援会の発起人の
りょうこちょんやまぁきぃ、リーエー、エリカ様達とも
以前より関係が深まった事などを考えると、

決してマイナスの事ばかりでは、ありません。
出来事に対して、どう視点を持つかだと言う事です。

それは決してポジティブシンキングとかプラス思考、
出来事の意味づけを変える事とは違います。


今回の応援会発足で応援金も想像以上の金額が集まりました。
それはご協力頂いた皆様のご厚意のタマモノであるのは、
言うまでもありません。

しかし今回のような応援金も日本復興への行動の一つですが、今回の震災で、
自粛モードになるのではなく、今まで通りの消費活動をする事も
復興への行動の一つです。

誤解を恐れずに更に言わせて頂くとお金の教育の乏しい日本では、
お金を稼ぐ事は悪の風潮も少なくありませんが、
お金を稼ぐ事に躊躇する事こそが悪です。

お金を稼げるように社会貢献して更に消費を増やしましょう。
それが元気な日本への復興への何よりの近道です。


一つの考え方として捉えて欲しいのですが、
私の師匠の一人は寄付(募金含む)の前にしないといけないこと、
まず自分→家族→友人→知人の順序で優先してはじめて、
寄付(募金)をしなさいと言ってました。

師匠の真意を理解しているとは言いませんが、
まず自分を大事にできない人が他人を大事にする事は、
できないと言う意味なのでしょうか?

改めて、自分自身とみじかな大切な人達との関わり方を
見つめ直してみては、如何でしょうか?

私達の両親もいつまでも元気じゃないですし・・・
ご両親を大切にしてますか?

いずれにしても今回の震災を機会に、自分や大切な人との関わりを見つめ直し、
さらに首里東5期生の結束が固まったと共に、いろいろとリーダーとしての
学びのある経験をさせて頂いた事に、皆様に心より感謝申し上げます。
今後ともヨロシクお願い致します。

被災者のヒロミさん、ノジョウさんも言っていた事ですが、
私達は今まで通りに日常を笑顔で過ごす事が何よりの2人への応援です。

長文で恐縮ですが、これにて応援会ブログの最終投稿とさせて頂きます。
ありがとうございました。

今後は新首里東5期生のブログをヨロシクお願い致します。


東日本大震災被災地在住の首里東5期生を応援する会
会長 喜舎場 優



追伸:本日風邪をひいて休んだのはマイナスの出来事ですが、
同時に本ブログの更新する時間を与えられたプラスの出来事でもある。
やはり世の中はプラスとマイナスのバランスで成立している・・・。

間違いない!!!(笑)



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